持続可能なバイオマス利用の国際動向と日本における今後の展開
~地域のバイオマスを利用した自律・分散型エネルギー供給体制を考える~
パリ協定で採択された世界共通の長期目標(2℃目標)達成に向けて,持続可能なバイオマス利用の重要性が高まっています。
国立環境研究所(グローバル・カーボン・プロジェクト)では, 国際連合大学, やまなし木質バイオマス協議会と共催で, 今後のバイオマス利用の展開について議論するため, 国内外の専門家による話題提供と,県内外の林業・低炭素化関係者などを交えたワークショップを開催いたします。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時: 2018年6月29日(金)13:30~16:00 (受付13:00 ~ )
会 場: 山梨県立図書館イベントスペース西(山梨県甲府市北口2丁目8-1)
参加者: 120名 無料(事前に申し込み 先着順)
対象者: 県内外の木質バイオマスエネルギー及び低炭素社会構築
関係者
(行政、自治体、企業団体、専門家、研究者、大学、NPO、NGO等)
国立環境研究所(NIES/GCP),国際連合大学(UNU),関係研究者
県内外 一般の方
申込み: 下記の参加申込書にご記入の上、やまなし木質バイオマス協議会事務局まで
e-mail:
y-biomass@themis.ocn.ne.jp 、または、 FAX: 055-225-6835
主 催: 国立研究開発法人
国立環境研究所/グローバル・カーボン・プロジェクト
(NIES/GCP)
共 催: 国際連合大学、やまなし木質バイオマス協議会(YWBC)
後 援: 山梨県、山梨日日新聞社
◆ワークショップ プログラム(予定)◆
13:30
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開会・主催者挨拶
山形 与志樹 国立環境研究所GCPつくば国際オフィス代表
呉
浚生 UNUサスティナビリティ高等研究所/日本学術振興会 特別研究員
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13:35
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話題提供
司会: 高橋 康夫 公益財団法人地球環境戦略研究機関 研究員
吉田 崇紘 NIES 特別研究員
講演内容: 「バイオマス利用・開発の持続可能性」
バイオマスエネルギーの持続可能性に関する研究展望
地域における持続可能なバイオマスエネルギー開発
地域の森林資源と調和した持続可能なバイオエネルギー開発のポテンシャル評価
講演者: 相川 高信 公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員
菊池 康紀 東京大学 准教授
中田 俊彦 東北大学 教授 Amanda Ahl 東京工業大学 研究員 ほか |
15:15
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休憩
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15:20
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ディスカッション
司会: 山形 与志樹 国立環境研究所GCPつくば国際オフィス代表 重藤 さわ子 事業構想大学院大学 准教授 |
16:00
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閉会
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----------------------------山梨県立図書館 アクセスのご案内----------------------------
電車でお越しの方
JR中央本線および身延線で甲府駅下車、北口のペデストリアンデッキ(歩行者専用道)を利用して徒歩3分。
お車でお越しの方
中央自動車道「甲府・昭和IC」より国道20号線、昭和通り、平和通りを経由していただき、舞鶴通りの北側(5km・15分)。
①図書館北側に153台収容の専用駐車場有。(有料)
○一般車 30分 150円
○中型車 30分 600円
○大型車 30分 750円
○中型車 30分 600円
○大型車 30分 750円
②周辺にもコインパーキングがございます。
できるかぎり、公共交通をご利用いただくか、お乗り合わせの上お時間に余裕をもってお越しください。
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お問合せ先:やまなし木質バイオマス協議会
〒400-0854甲府市中小河原町64-1功刀ビル1F
TEL 055-225-6834 FAX 055-225-6835
E-mail y-biomass@themis.ocn.ne.jp